2004年 11月 28日
感謝! |
第2次の現地調査から帰ってきました。
ある程度の成果が得られたのではないか、と思っています。
改めて、現地でお世話になった方々、そして同行して頂いた教授に感謝しています。
ありがとうございました。
前回調査とは、地域の雰囲気が違って見えました。
季節が変われば、景観も変わる。
自然とうまく付き合いながら生活していく農村だからこそ、季節毎に、目に見える物も変化していきます。
余談ですが、私が地理学を専攻したのは、
●高校では理系落ちで、地理選択だった事
(赤点常習犯。数学のテストで2桁の点数を取った記憶なし。)
●アホ過ぎて、浪人時代、センター対策だけに絞らざるを得ず、
社会科の中でも覚える項目が少なそうな地理を安易に選択した事。
●大学の教養科目で、地理の講義を選択し、
この先生なら大丈夫だと思った事(この目算は、甘すぎた…)
と、かなり安易で、深い思索を伴わない選択であったのですが、
一つだけ真面目に思っていたことは…
「地理」が「地理学」になるだけで、よりアカデミックに「地域」「地域性」「地域の科学」…と言われても意味不明。
ならば、アホなりに少しでもその地域性が感じられる、自然との関わりが深い分野に身を投じてみようと。
で、「農業・農村」がキーワードに。
いずれにせよ、山は紅葉、家の軒先には大根が干し並べられ、家の中に入ると囲炉裏が迎えてくれました。
早朝、散歩に出ると、
キンッと冷えた空気の中に、朝日が差して、
かやぶき屋根からは柔らかい湯気が立っていました。
昨夜の露をたっぷり含んだカヤが温められて、
その水気が蒸発しているんですね。
静かで良い雰囲気が、少しは伝わるでしょうか。
調査中の興味深い出来事は、また追々…。
ある程度の成果が得られたのではないか、と思っています。
改めて、現地でお世話になった方々、そして同行して頂いた教授に感謝しています。
ありがとうございました。
前回調査とは、地域の雰囲気が違って見えました。
季節が変われば、景観も変わる。
自然とうまく付き合いながら生活していく農村だからこそ、季節毎に、目に見える物も変化していきます。
余談ですが、私が地理学を専攻したのは、
●高校では理系落ちで、地理選択だった事
(赤点常習犯。数学のテストで2桁の点数を取った記憶なし。)
●アホ過ぎて、浪人時代、センター対策だけに絞らざるを得ず、
社会科の中でも覚える項目が少なそうな地理を安易に選択した事。
●大学の教養科目で、地理の講義を選択し、
この先生なら大丈夫だと思った事(この目算は、甘すぎた…)
と、かなり安易で、深い思索を伴わない選択であったのですが、
一つだけ真面目に思っていたことは…
「地理」が「地理学」になるだけで、よりアカデミックに「地域」「地域性」「地域の科学」…と言われても意味不明。
ならば、アホなりに少しでもその地域性が感じられる、自然との関わりが深い分野に身を投じてみようと。
で、「農業・農村」がキーワードに。
いずれにせよ、山は紅葉、家の軒先には大根が干し並べられ、家の中に入ると囲炉裏が迎えてくれました。
早朝、散歩に出ると、
キンッと冷えた空気の中に、朝日が差して、
かやぶき屋根からは柔らかい湯気が立っていました。
昨夜の露をたっぷり含んだカヤが温められて、
その水気が蒸発しているんですね。
静かで良い雰囲気が、少しは伝わるでしょうか。
調査中の興味深い出来事は、また追々…。
by hisazumi-blog
| 2004-11-28 01:37
| グリーン・ツーリズム