GITE DE NOTO
2005-02-05T16:37:21+09:00
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院生による能登のフィールドワーク
Excite Blog
Green Tourism
http://gitedenoto.exblog.jp/1622435/
2005-02-05T16:38:16+09:00
2005-02-05T16:37:21+09:00
2005-02-05T16:37:21+09:00
hisazumi-blog
グリーン・ツーリズム
「Green Tourism」に視点を定めて2年。
一応の経過について、カタチにしなければならない期限がやってきました。
今思えば、研究なんてモノは、カタチにした瞬間から、また新たに課題が生まれるもので、どこまで行っても終着しない性格を持っている気がします。
この感覚と闘いながら考察をまとめていく作業は、研究テーマの内側にある自分自身との葛藤に置き換えられる様な気がして、辛いものがありました(笑)
ともあれ、能登地方における農業経営のあり方について都市との時間距離を指標に空間的に見ようとした卒業論文が契機となって、マスターでは農村の地域振興を考えたいと思った訳で。
つまり、観光開発による地域活性化策の一つとしてG・Tに注目し、それが農村の基幹産業である農業をはじめ第1次産業とどのように関連・連動することで活性化がなされ、さらに他の地域産業へどのような波及効果が期待できるのか、抽象的な理論のみでなく、その具体的プロセスを描くことで、今後展開が期待される地域に対し、そのプランが打ち出せるのではないか、と思った訳で。
カタチになった論文というモノは、本当に素直なもので、自分自身の葛藤や矛盾がリアルに浮かび上がってきます、恥ずかしい位に。そのような点においては、自分なりに悩んできたプロセスを、わざわざ丁寧に記録した日記のような気がして、就職活動時の自己分析に似た「どう繕っても、自分以外に出て来ない」感覚が思い出され、思わず独り苦笑いしたのでした…。]]>
感謝!
http://gitedenoto.exblog.jp/1368608/
2004-11-28T01:37:02+09:00
2004-11-28T01:50:29+09:00
2004-11-28T01:35:19+09:00
hisazumi-blog
グリーン・ツーリズム
ある程度の成果が得られたのではないか、と思っています。
改めて、現地でお世話になった方々、そして同行して頂いた教授に感謝しています。
ありがとうございました。
前回調査とは、地域の雰囲気が違って見えました。
季節が変われば、景観も変わる。
自然とうまく付き合いながら生活していく農村だからこそ、季節毎に、目に見える物も変化していきます。
余談ですが、私が地理学を専攻したのは、
●高校では理系落ちで、地理選択だった事
(赤点常習犯。数学のテストで2桁の点数を取った記憶なし。)
●アホ過ぎて、浪人時代、センター対策だけに絞らざるを得ず、
社会科の中でも覚える項目が少なそうな地理を安易に選択した事。
●大学の教養科目で、地理の講義を選択し、
この先生なら大丈夫だと思った事(この目算は、甘すぎた…)
と、かなり安易で、深い思索を伴わない選択であったのですが、
一つだけ真面目に思っていたことは…
「地理」が「地理学」になるだけで、よりアカデミックに「地域」「地域性」「地域の科学」…と言われても意味不明。
ならば、アホなりに少しでもその地域性が感じられる、自然との関わりが深い分野に身を投じてみようと。
で、「農業・農村」がキーワードに。
いずれにせよ、山は紅葉、家の軒先には大根が干し並べられ、家の中に入ると囲炉裏が迎えてくれました。
早朝、散歩に出ると、
キンッと冷えた空気の中に、朝日が差して、
かやぶき屋根からは柔らかい湯気が立っていました。
昨夜の露をたっぷり含んだカヤが温められて、
その水気が蒸発しているんですね。
静かで良い雰囲気が、少しは伝わるでしょうか。
調査中の興味深い出来事は、また追々…。]]>
Column ~絵になる人~
http://gitedenoto.exblog.jp/1334452/
2004-11-19T22:37:03+09:00
2004-11-19T22:35:56+09:00
2004-11-19T22:35:56+09:00
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hisazumiの側面
部屋の本棚に
永沢まこと(2000):『旅で出会う、絵になる人』.草思社.189p.
という本があります。
街角で目に留まった人をその場でスケッチした、絵と文からなる本で、かつて週末の読売新聞でも連載されていました。
私はスケッチはしませんが、何となくその視点、ん~、witに富んだ人間観察と言うのかな、そんな感覚に共感し、今も本棚に置いてあります。
今日のMcDonald'sにて。
息抜きに、独りハンバーガーとコーヒーで休憩をすることに。
斜め向かいのテーブルに、同年代の男性が腰掛けました。
私は自分の服装にこだわりが無く、いつもモサイ感じに仕上がっているのですが、彼もまた、私以上にこだわりが無いようで、少しオジサマ風のゴルフニットにケミカルウォッシュ、銀縁メガネといった出で立ちでした。
秋葉原系というよりむしろ、一昔前の苦学生といったイメージで、老舗の古本屋に通っていそうな、スリムな体型。
なのに、そんな彼の前に差し出されたプレート上には、
ハンバーガー2ヶ,チーズバーガー2ヶ,ダブルチーズバーガー1ヶに、
ポテトとドリンクがいずれもLサイズ
が所狭しと並んでおり、私は根気強く同伴者の来訪を待ちましたが、やはり彼は独りでそのプレートに向かう様子。
若者なので、その位の量は大丈夫だと思うのですが、私の動揺を抑えるためには、せめてアメフトなんかのスタジャンを羽織った恰幅の良い健康児に、その舞台を提供したいところなのですが・・・。
その食し方も見事でした。
彼は、物の順序とリズムを大切にするらしく、
順序・・・ハンバーガー,チーズバーガーといって、一度ドリンクに手を伸ばす。
ダブルチーズバーガーで胃のギアをトップに持ってきて、
ハンバーガー,チーズバーガーに戻っていき、どうやらLポテトは最後に固めて食すらしい。
リズム・・・各バーガーは、4口で食す。
1口ごとに向きを変え、バーガーを一周させるように食す。
包み紙は、四折にしてハンバーガー,チーズB,WチーズB,ハンバーガー,チーズBの順に重ね、カラーをGradationさせる。
私は結局、自分のコーヒーが冷める事も忘れて、見とれてしまいました。
素晴らしいと思います、そのこだわり。
何気ない日常の一コマに、ドラマがあります。
ふと、部屋の書棚にある、スケッチの本を思い出しました。
私はスケッチはしませんが、なぜあの本が大好きだったのか、解った気がしました。そこで、スケッチではなく、駄文で、その日常にある一コマを切り取ってみました。
さっ、明日から現地調査です。]]>
現地調査計画
http://gitedenoto.exblog.jp/1328231/
2004-11-18T11:45:29+09:00
2004-11-18T11:44:22+09:00
2004-11-18T11:44:22+09:00
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グリーン・ツーリズム
「新潟県刈羽郡高柳町」
この地域は、小千谷市の西隣に位置する中山間地であり、この度の震災の影響が心配されますが、グリーン・ツーリズム関連の施設は通常営業を行っているとの事。
出来ることがあれば、ボランティアを兼ねて現地を回ろうと考えています。
3泊4日の日程ですが、ここでNewsを。
今回の調査、教授にご同行頂くことになりました!
すっ、凄い・・・。
先生とマンツーマンでの調査なので、かなり緊張しますが、考えの視点を変えれば、これはとても有り難い事。
この機会に、Aggressiveな議論をして、研究を深められればと思っています。
今回は、「野菜市」という農産物直売イベントが開催されるので、これを中心に見てくる予定です。
また、かやぶき民宿における料理の食材供給システム,G・T施設整備による雇用創出,Iターン者などについても聞いてくるつもりです。
調査結果については、また、このBlogで紹介できればと思います。
画像は、前回調査時、ちょうど稲刈りが行われていた時期にあたりますが、ご覧のような棚田が広がっており、乗用の稲刈り機ではなく、手押しの稲刈り機を使用している人が多いように感じました。
景観として、とても素敵ですよね。]]>
お詫び
http://gitedenoto.exblog.jp/1306084/
2004-11-13T02:20:34+09:00
2004-11-13T02:18:38+09:00
2004-11-13T02:18:38+09:00
hisazumi-blog
ページのコンセプト
ありがとうございます。
「NOTO」と銘打ちつつ、最近では修論の研究対象地域を取り上げることが多くなっています。
でも、タイトル含め、このまま無理矢理走り続ける事に決めました(笑)
というのも当初、研究とは距離を置いて考えるというか、一都市住民としてもっと感覚的にグリーン・ツーリズムを捉えてみたい、という思いがあって始めたBlog。
研究に対して、もっとラフな立場でチェックできる視点を持ちたかったんですね。
だから、研究対象地域が新潟の高柳町になっても、興味の発端を辿れば、能登の農業と地域振興→G・T→先進事例→高柳町となる訳で、自分の覚書として、先進事例の調査・研究から能登の振興策を、地域的条件の分析に定評のある地理学の立場から提案したい、という思いがあります。
ライフログでも、なるべく「G・T」にまつわる本を挙げるようにしました。
雑誌「一個人」の12月号に、研究対象地域が紹介されていました。
「門出かやぶきの里」
そこで画像も、9月に調査(宿泊?)してきたかやぶきの宿を。
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一ヶ月ぶり・・・
http://gitedenoto.exblog.jp/1288383/
2004-11-09T02:24:45+09:00
2004-11-09T23:39:23+09:00
2004-11-09T02:23:39+09:00
hisazumi-blog
hisazumiの側面
ただ、何となくなのですが・・・。
にも関わらず、毎日、片手ほどの方々にチェックして頂いている様で、
「これは、アカンな」と思い、久々の更新です。
特にネタは無いのですが、最近の自身の焦りを、画像を通してお送りしようと思います、どうぞ。
研究室のデスクです。
お見せするのが心苦しい程、汚い・・・。
お隣や向かいの学生のデスクは、整然としているのに・・・。
出来ない男を象徴するような、このザマ。
しかし実は、この画像は少し以前のもので、現在の惨状は、このレベルを遙かに超越したものとなっており、自主規制させて頂きました(汗)
何はともあれ、(無理矢理にでも)論文を形にしていこうと思っています。
この時期、つい
「あと1年あれば・・・」
などと言いたくなりますが(特に、その専攻分野に思い入れがあれば尚更)、決められた期間の中で自分がどの程度、考察を行ってきたのか、それがたとえ不十分だと自認できても、区切りとして形を示すことが大切だと思っています。
っと言いつつ、今まさに、画像中のPCに向かってタイピングしながら、右に隣接したデスク上の惨状に思わず、
「んなモン、形に出来るかっ!」と独り、ごちているのでした。]]>
Rhythm
http://gitedenoto.exblog.jp/1150852/
2004-10-09T23:41:14+09:00
2004-10-09T23:39:28+09:00
2004-10-09T23:39:28+09:00
hisazumi-blog
グリーン・ツーリズム
早朝から作業が行われていました。
画像では、見づらいと思いますが、おそらく少々ご高齢の夫婦が、協力して作業しておられました。
旦那さんが脚立に上がり、下から奥さんが束ねられた稲を受け渡します。
画像でも解るように、結構な高さです。
どのように作業が進むのか、しばらく観察させて頂きました。
いやぁ、お見事!
下から奥様が、無駄の無い見事なフォームで、throwing!
脚立上の旦那さん、難なくcatch!
テンポ良く、次々と掛けていきます。
さらに注意深く観察し続けたところ、そこには何とも言えない「阿吽の呼吸」が存在しているようで。
旦那さんの、(おそらく)ちょっとした仕草(若輩の私には到底察知できない・・・)に、(おそらく)スッと反応した奥様が、すかさずthrowing!といった感じなのです。
この、小気味よいRhythmに感心しながら、そのバックに広がる景観を眺めていると、このような作業も含めて農村景観であるし、その景観に感覚を研ぎ澄ませれば、自ずと地域のライフスタイルが浮き彫りになってくるのだと再確認させられました。
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hasagake/hazakake
http://gitedenoto.exblog.jp/1141946/
2004-10-08T01:43:53+09:00
2004-10-09T19:37:02+09:00
2004-10-08T01:43:53+09:00
hisazumi-blog
グリーン・ツーリズム
集落を歩いていると、いたるところに見られるのが…。
何だか分かるでしょうか?
答えは…、収穫後の稲。
「はさがけ」「はざかけ」「はざぼし」等、地域によって、いくつか微妙な呼び方の違いはありますが、ともあれ、9月中旬。
それこそ東西南北、どちらを見ても、この景観にブチ当たるほど、多く見られました。
稲刈り後、最近では殆ど、近隣のライスセンター等に持ち込み、機械乾燥してしまうのですが、かつては、「はざ」に掛けて天日乾燥していたんですね。
やはり甘みが多く、美味らしい…。
水、そして空気がキレイだからなんでしょうね。
経済原理から言えば、機械乾燥の方が手間が省けるし、何より1枚当たりの田の面積が大きいほど、作業効率が良いのは周知の事実。
中山間地では、棚田が多く、高齢化・過疎化の問題も深刻です。
ただでさえ労働力不足なのに、手間ひまかけて農業するのは、ともすれば大きな負担になります。
しかし、その分、味の良い農作物であるという認識も、次第に消費者へ伝わりつつあります。
私たちは今、次のステップに意識を成長させる時期に来ているのかも知れません。
経済成長+α。
安定した経済活動と、地球規模で公共性を有している農村景観。その維持に欠かせない中山間地でのキメ細かい農業。
この難しい両立に、グリーン・ツーリズムが多少なりとも助けにならないか、と考えています。
都市が担う役割と、農村が担う役割。
早朝、静かな集落を散歩しながら、そんな事をしみじみ考えさせられました。
この景観見てたら、必ずそんな気分になるよ(笑・恥)、ホンマに。]]>
ゆうげ
http://gitedenoto.exblog.jp/1137520/
2004-10-07T04:13:46+09:00
2004-10-07T04:49:48+09:00
2004-10-07T04:13:46+09:00
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グリーン・ツーリズム
どれも近くで採れたものばかりだそうで。
「ミョウガ,ズイキ,糸ウリ,ユウガオ,ウド,タラノメ…」などなど、山菜も豊富である事も特徴です。
かつて、農山村にいた人は、当たり前のように親しんできた食材かも知れません。この地域に生活する人達もまた然り。
でも、私にとっては、どれも新鮮で、不思議と懐かしさに似た感情も湧き、とても素晴らしい食事でした。
自らの地域を見つめ直し、それを多くの人々に紹介したいと試みるとき、本当に日頃から親しんでいる食事メニューを提供するということは、意外と難しいのではないかと、最近、感じています。
というのも、日頃私達は、お客さんが家を訪ねてくるとき、いつもより1グレード上げて、食事を振舞おうとしますよね。(寿司を注文したり、自分で作るにしても少し頑張ってみたり)
でも、この宿では、今の時期、近くの畑にあるもので、昔から食べていた調理方法で、無理せず自然な流れの中で、料理が出ていました。
自分たちの地域を、何度も見つめ直し、地域の良さを十分に理解し、さらにはそのレベルを、「誇れる」という段階にまでに、意識を磨き上げてきた結果であるような気がしました。
忘れられない一コマ。
宿に到着し、宿のお母さんに会うと、
「さっき採ってきたお芋、蒸かしてみたのよ、まだ小さいけどね。
こっちの方が美味しそうよ、こっち食べなさいな。
遠くから大変ねぇ。あら、お茶入れるわね。
少しの間だけど、『じょんのび』していきなさいな。」
この時、頂いた、茶豆と薩摩芋。
茹でたり、蒸かして塩ふっただけなのに、宿のお母さんの雰囲気にホッと安らいだからなのかなぁ~、もの凄く旨かった!]]>
凹
http://gitedenoto.exblog.jp/1125808/
2004-10-04T21:40:45+09:00
2004-10-04T21:40:45+09:00
2004-10-04T21:40:45+09:00
hisazumi-blog
hisazumiの側面
最近、どうもアカンのですね、凹みっぱなしです。
東京で、今後同期となる人達に接する度に、彼らのセンス(いろんな意味での)に驚き、無謀にも自分と照らし合わせてみる。
案の定、凹む…。
金沢へ戻り、大学の自室にこもり、修士論文に向き合う。
遅々として進まない。凹む…。
息抜きに!と、部屋を出て、他の院生室を訪ねる。
誰もいない。凹む…。
えぇーぃ、帰ったれぃ、と思い、大学を出て駐車場へ向かう。
車が1・2台しか駐車されていない。
深夜とはいえ、皆、どこへ?
凹む…。
こうなったら、自力でモチベーション上げたるっ、って事で、「坂の上の雲」読破する訳ですが、あっぱれ司馬遼太郎。
日露戦争時のツワモノ達に光をあてて、所謂当時のエリートが、日本のために死力を尽くす訳で、彼らの凄さに感激!
しかしながら失敗したのが、ここで無謀にも…、本の世界から、今まさに寝転がって文庫本を掲げている自分を振り返り、
ふぅあっっ!オレ、何やってんねんやろ…。
凹む…。
まぁ、こんな時は、何をやってもアカンのでしょうね…。]]>
環状集落
http://gitedenoto.exblog.jp/1097460/
2004-09-28T22:05:09+09:00
2004-09-28T22:05:09+09:00
2004-09-28T22:05:09+09:00
hisazumi-blog
グリーン・ツーリズム
圧巻です!
見事な「環状かやぶき集落」!
中央の田を囲むようにして、民家が環状に立地している集落形態のことですが、
この集落内に、グリーン・ツーリズムの活動の一つとして「かやぶきの宿」があり、一泊お宿を頂戴することにしました。
しかも、「一棟借り」!!(独りで宿泊なのに・・・汗)
というのも、この宿のシステムがそうなっており、
「一泊一組限定で、じょんのび~っと過ごしてもらう」
というコンセプトの元に活動されているからなんですね。
こちらとしても、研究の一環ということで、何とかお願いし(金銭面も合わせてご配慮頂き・・・汗)、Gorgeousにも独りで泊まらせて頂きました!
以降、宿の様子やG・T(グリーン・ツーリズム)の展開等、自分が見聞きしたフィルターを通して、少しずつですが、記事にして紹介していこうと思っています。
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たまには、華やかな話題を・・・。
http://gitedenoto.exblog.jp/1092940/
2004-09-27T22:59:33+09:00
2004-09-27T22:59:33+09:00
2004-09-27T22:59:33+09:00
hisazumi-blog
hisazumiの側面
どうも、スミマセン。
このblogは、どうも硬くてツマラナイらしく、たまには、華やかな話題を、という事で・・・。
先週末、結婚式に呼ばれ、大阪に帰省してきました。
同年代の子なのですが、しばらく見ない間に、本当に綺麗な花嫁さんになっていて、びっくりしました!
女の子というのは、スゴイですね。
歳を重ねる毎に、どんどん大人っぽく綺麗になります。
それに引き替え、男というのは・・・(汗)
式場のホテルで、就活疲れのクタクタのスーツに身を包んだ男を、鏡ごしに見て唖然!
自分でした・・・。
日頃から、自分自身のナリに興味が無いらしく、自室にも全身鏡がなく、洗面器前でボーッと立って歯を磨く時・無精ひげを剃る時に顔の下半分が映しだされる備え付けの鏡でしか、自分を確認しないためか、ホテル等、鏡だらけの空間で、改めて自分のモサさ具合に驚く始末。
話が逸れましたが(汗)、高砂の新郎・新婦を見ていると、本当に幸せそうで、こちらまで本当に温かい気持ちになって、(ちょいと酒を頂きながら・・・)ついつい涙腺が・・・。
本当におめでとうございます、お2人の笑顔そのままに、あったかい家庭を・・・!
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思わぬ出会い
http://gitedenoto.exblog.jp/1056732/
2004-09-20T14:21:24+09:00
2004-09-20T14:21:24+09:00
2004-09-20T14:21:24+09:00
hisazumi-blog
地理コラム
というのも、新潟県は高柳町という農山村に、フィールドワークへ行っていたのです。(やっぱり独りで…汗)
これは、修論の為なのですが、それぞれの調査の展開は、追々記事にしていく予定です。
今回は、現地で出会った、思わぬ人たちについて書こうと思います。
門出(かどいで)という集落の、茅葺き民家を宿泊先としていた私は、一日の調査を終え、宿舎にて夕食を頂こうとしたところ、
なにやら、お隣のオジ様連中(5名ほど)が、しきりに話し込んでおられます。
聞くとも無く、耳に入ってくる内容が、どうも引っかかってくる。
その内容の中に、聞いたことのある名前やキーワードがどんどん飛び込んでくるのです。
次第に、手に脂汗をかきながら私は、思い切ってたずねてみる事に…。
「失礼ですが…地理学の先生方ですか?」
「あぁ、そうだよ。」
しまった…。こんな山奥で、地理学の学者に会うとは!
結局、「ちょっとこっちに来て、一杯やろうよ。これから勉強会もするし、参加しなさい。」ってな展開に…。
よくよく聞いてみると、彼らは山村の研究者で、どれも日頃から机上でお世話になっている文献の著者ばかり…。
私は院生ながら、学会等にも参加していない、いわゆる不真面目な学生なのですが(汗)、日頃から親しんでいる研究書の著者が、目の前で語っている現実に、田舎から初めて都市に出てきた者の如く、完全に萎縮してしまいました。
あーぁ、もっと質問、ぶつけておけば良かったなぁ。]]>
早朝の散歩
http://gitedenoto.exblog.jp/1021613/
2004-09-13T12:19:31+09:00
2004-09-13T12:20:31+09:00
2004-09-13T12:19:31+09:00
hisazumi-blog
hisazumiの側面
夜、寝付けず、早朝の散歩に繰り出すと…
良い感じの空を眺めることが出来ました。
フィールドワークでも、農家の朝は早い、とよく言われますが、自然と対峙している分、すてきな自然美とその季節的変化を日々、感じることができているんでしょうね。
グリーン・ツーリズムの展開を思わせる自然景観に思いを馳せながら、この画像を見ていると…
やっぱりね、空に電線が縦横無尽の如く走っているんですね。
おぉ、やっぱり都市的だなぁ、と改めて実感…。
そのまま、ブラブラと散歩し続けた訳ですが、
「甘いんやけど、爽やかな香り…」
イチジクでした!
バス停横の小さな畑に1本、植えられていました。
スーパーでも、地物産のイチジクが出回っているのを最近、よく見かけます。
以前、押水町が産地だと、記事に書きましたが、河北産のものも多く出回っているようですね。
今年、能登のイチジクの生育状況は、どうなのかなぁ。]]>
「遠くとも 一度は詣れ 善光寺」
http://gitedenoto.exblog.jp/1014458/
2004-09-11T23:36:48+09:00
2004-09-13T11:34:26+09:00
2004-09-11T23:36:48+09:00
hisazumi-blog
地理コラム
取りあえず、速報と言うことで、「善光寺」を!
色々と、感じることがあったので、その詳細は追々・・・。]]>
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